道端に吹きだまった落ち葉を集めます。発酵させて温床にします。
育苗ハウスのなかに温床を作ります。身の回りのものを使って工夫する。少し手間ですが、自分ではこれは訓練のようだと感じています。身の回りのものを使ってことをなす、土も、種も、苗も、今の時代は何でも売っていますが、売っているものを買うだけでは農業持続の精神的な動機は保てません。「ああ面白い」どんな仕事でもそうだと思いますが、面白い、そう感じる瞬間がなくては続かないのではないでしょうか。たとへ経済的理由があっても。
農業には身の回りのもので工夫する、そういう余地がまだある、ボクは畑や、ほかの農家さんの作業、作業小屋、納屋、道具を見て、「ああこの人はこんな工夫をしている」そう感じることがあります。自由な感じです。阿蘇も今年は少し早く暖かくなっています。大寒とは思えないほどです。
子どもたちはインフルエンザにかかったりしていますが、元気です。一輪車を楽しそうにやっています。身体をくねくねさせて、笑ったりして。ボクはもう子どものような体ではないです。固くなってしまって。ずいぶん大きくなりました。
2015年1月20日火曜日
2015年1月11日日曜日
ドンドヤの炎。
年の初めのドンドヤは、竹のやぐらを一気に燃やす祭りです。一年の無病息災を祈願し、始まりの時を祈ります。
竹の燃えカス、ではなく、家の門口に立てかける魔よけのお守りになります。
カッポ酒、御神酒を頂き、
餅を食べ
子どもを囲み、
火を見つめ
皆それぞれの人生の中で、様々な困難と喜びを生きているのだと思います。そのあたりまえの人と人が顔を合わせ、円く火を囲み、暗闇と炎の影のなか、互いの存在を確認しています。言葉ではなく、同じ時間のなかで。
竹の燃えカス、ではなく、家の門口に立てかける魔よけのお守りになります。
カッポ酒、御神酒を頂き、
餅を食べ
子どもを囲み、
火を見つめ
皆それぞれの人生の中で、様々な困難と喜びを生きているのだと思います。そのあたりまえの人と人が顔を合わせ、円く火を囲み、暗闇と炎の影のなか、互いの存在を確認しています。言葉ではなく、同じ時間のなかで。
2015年1月9日金曜日
藁つとの中身。
今朝、お友達の農家のおうちにお届けものをしましたら、いただきました。さてなんでしょう。
藁つとに包まれて納豆。ほんのりといい香り。わらと納豆の匂いが混ざり合い、いいなぁ。
「すこし塩を振るとおいしいです」、と、こんなご馳走をさっと手渡せる、代々受け継がれた農家魂は一味違います。いただいた農家の方は赤牛とお米を生産されています。かずのぶくん、ありがとう。そして、いただきます!
藁つとに包まれて納豆。ほんのりといい香り。わらと納豆の匂いが混ざり合い、いいなぁ。
「すこし塩を振るとおいしいです」、と、こんなご馳走をさっと手渡せる、代々受け継がれた農家魂は一味違います。いただいた農家の方は赤牛とお米を生産されています。かずのぶくん、ありがとう。そして、いただきます!
2015年1月7日水曜日
今日の阿蘇、畑はここです。
おまけ。
2015年1月5日月曜日
2015年、今年もよろしくお願いします。
今朝の畑です。今年もどうぞよろしくお願いします。一年が始まり、朝が来て、一日が始まる。大変なことも、楽しいことも、たくさんおこるかもしれません。いい気持ち、ヨシッと気合を入れてがんばります。
庭には一足早いフキノトウがほころびそう。まだ寒いですが気持ちはもう春に向かっています。
庭には一足早いフキノトウがほころびそう。まだ寒いですが気持ちはもう春に向かっています。
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