2015年8月26日水曜日

顔のすぐ脇にアシナガバチの巣、危ない、台風の対策でビニールの点検に夢中になって気がつかない。顔のすぐ横やばかった。 いままでボクは何度もハチに刺され、ついにショックを起こすまでになりました。
 刺されたらやばい、知っている人はわかると思いますが、ハチはほんとうにやばい生き物です。
 20匹以上のハチが顔のすぐ横、巣に止まり、一気に羽音を上げ、ボクは威嚇し始める。ボクは悲鳴と共に慌ててその場を逃げました。
 台風が来ることで緊張し、高揚していた気持ちもあり、、目の前の危険に一気に血が頭に上り、刺されもしないのに動悸が走り、気分が悪くなる。どうしようどうしよう、気分が悪くフラフラしながらハウスの直管で、巣を突き落としました。危うく首のすぐ下、肩の骨の辺りを指されそうになりました。われを忘れて、ほんとうにボクは危ない。
 


台風も容赦ないですが、案外深刻な危険は近くにいつもあるものです。

2015年8月25日火曜日

台風、通過中。

  久しぶりに台風が接近。強い勢力のまま南阿蘇に近づきました。みなさまご心配ありがとうございます。鶏舎ハウスも持ちこたえ、鳥たちは元気に朝ごはんを食べています。
朝五時ごろ、激しい暴風雨になりました。いまもときどき強い風が吹き木の枝などが道路にも散乱しています。車の運転、ご安全に!
カボチャ、オクラ、ピーマン、インゲン。正直見たくないです。さすがに今は台風にやられている最中なのできついです。
三日前からいろいろ準備していましたが、ああすればよかった、こっちもこうしておけばよかった、と。でもやっぱりいちばんは、けがも無く、無事でよかった、といえるように。台風15号、もう少しの辛抱です。

2015年8月12日水曜日

ニワトリも一緒に夏を越える。


梅雨明けからの厳しい暑さを乗り越え、ニワトリも一生懸命のいのちを生きています。
暑さに耐えて、強くなって。
たまご、ありがとう。






毎日の世話は欠かせません、生き物を養うことはひたすら続けていくことです。
四月に生まれたヒナも、もう立派になりました。あとひと月ほどで卵を産み始めます。




ボクは久しぶりに鶏舎で時間を過ごしましたが、元気な鳥たちを見て楽しい気持ちになりました。

2015年8月11日火曜日

トマトは森化して、オクラは林化する。


トマトのハウス二つ、草もすごいですが、なかでもはや放任栽培のトマト、ミニトマトが森化しています。ヒヨドリ、カラスよけのネット。



 かぼちゃは繁茂の兆し。
オクラ、林のようなオクラ畑。まだお腹くらいの高さ。
梅雨明け後雨がありませんが、少し不安定になってきました。いい雨期待して3度目の人参を蒔いています。

2015年8月9日日曜日

阿蘇であそぼう!

たのくろ農園のある南阿蘇村は豊かな自然に恵まれています。たのくろ農園の畑からも行けるたくさんの遊び場所。
 温泉も、乗馬体験も、川遊びも。もちろん農業体験も。

 はなちゃん、こうちゃん、また来るんだよ。
ワタシは楽しかった。教えてくれる人がやさいいから。

涼しい川も、美味しいお蕎麦も。おじいさんも、おばあさんも。ボクだって子どもたちの笑顔、懐かしい仲間に合えれば、元気百倍、心も、頭も刺激を受けて、全方向に向かって走っていける。

2015年8月7日金曜日

夏の、お茶の間のように。

 地区の老人会の皆さまからの呼びかけで、小さな集いがありました。老人会と子ども会。子どもたちに戦争のお話を聞いてもらいたい、という思いです。
短い時間の中でしたが、皆この話しを伝えたい、小さな紙に手書きのメモ。話し始めたらもう、皆の「そうだったよね、そうだった」と。空襲や、学校や、食べもの、きもの、ぞうり、穴の開いた弁当箱、黒く染めたブラウス。竹やり、防空壕。「今から思うと、夢のようだね」と。

もう少し早く終わっていれば、と今思います。と。カボチャの茎を食べました、ススキの穂や松ヤニを供出したんだ、供出ってわからないかな。
昔は分散教室といって、普通の屋敷の蔵で、それぞれ机を運んで勉強しました。戦時中教員だったおばあさま。
ゴボウの葉の間に母親と息を潜め、戦闘機から隠れたんだよ。
今の時代では聞くことが出来ないでしょう、と兵隊さんの歌をきかせてくれました。

ボクは実家を離れて小さな家族で暮らしていますが、自分が聞いてきたように、お茶の間で昔の話を聞かせてくれるおじいちゃん、おばあちゃんがいればなぁ、と思うことがあります。今回は子どもたちにとって、そしてボクにとってほんとうに貴重な時間になりました。
みなさま、ありがとうございます。

夏という。

夏という季節はどんな季節でしょう。子どもは笑い、大人は汗を流し、生きものたちもみんな力いっぱい。