今週いっぱい、今年最後の出荷です。いつもいい時も良くないときも、お野菜を受け取り続けていただいたみなさま、ほんとうにありがとうございます。野菜と卵、そしておたより、一年間はあっという間です、そして貴重な大切な時間です、野菜は食べればなくなりますが、畑にも耕作の記憶は残ります。みなさまの料理という人の手を通して、豊かさが生まれ、広がることも、深くなることもある。食べるという身近なことに関わることができほんとうにうれしいです。責任もあります。来年も一日一日、一袋一袋、一箱一箱、しっかりがんばりたい、今年もまだもう少しあります。もう笑って来年を迎えましょう。

 白菜、今年は今一歩、虫も多いです。

 大根は、短い三太郎大根と、これからの冬峰、という品種を出荷していきます。

 ひかりカブ、定番です。

 ここに来て小松菜が終了、ターツァイです。

きょうはこれから雨、そして今週は気温が低くなり年末を迎えそうです。

おひさまのいえのクリスマス

今年もおひさまのいえのクリスマス、いつもすてきなぽっこのクリスマス会。

 

手作りのローソク、じぶんのなかに小さな明かりを灯して。

静かなクリスマス会がこころにしみます。

ゴボウを掘りながら土の中のどのくらいまで冬の冷気がしみこんでいるかと土を触ってみましたが、もうどこまでも冷たい土でした。上から半分は黒土。その下は粘土質の赤土。ニンジンもほりあげた直後はとても冷たくなっています。ここ数日の冷え込みはとても厳しく、－6℃くらいになったと思います。大霜だ、という人もいました。大霜の朝はとてもまぶしく、南阿蘇全体がすっかりキラキラと輝いていました。
ゴボウは大浦ゴボウ。

 次のカブ、待ってます。

 これからは寒さに弱い野菜は早めに出荷していかないといけません。

あと2週、今年はぎりぎりまでの出荷を予定しています。