ラジオを聴きながら出荷の準備をしますが 、熊本の南部、鹿児島に大雨の特別警報が出されました。水俣、芦北、八代、美里、、、、。雨雲レーダーを見ると、横に並んだ赤い印が九州を横切っています。少し北上しそうですが、南阿蘇村は大雨にはならない様子。
南阿蘇では、あさって、週明けの雨には警戒が必要なよう。
毎年の災害が積み重なれば、ほとんどの地域が無縁ではなく、雨の音や、ラジオを聴けば、ひどかった記憶がよみがえります。そういう嫌な記憶も普通の時間、季節の感じを、つくっていて、季節の思い出は楽しい思い出やイベントだけではないですね。
三輪明宏さんはいいこともわるいことも半分半分といわれるけれど、ほんとそうだと思います。
梅雨明けは遠いか、近いか、トンネルの中をすすむ気持ちです。強い雨の音や、ヒグラシの鳴き声、蟷螂の子どもやねむの木の花、最近、星に関心持ってから、少し定点観測の意味、自分の場所に愛着が生まれた気がして、ささやかなうれしさを感じていますが、年齢的にも老化か、とも思いますが、どうでしょう。ラジオで、不用意に用水路や、川の様子を見に行かないよう、繰りかえし呼びかけています。高齢者は特に不用意に、様子を見に行く、不用意、というわけでもないかもしれませんが、どうしても見に行ってしまう。でもほんと気をつけないと。