2016年6月30日木曜日

  ずいぶん降りました。すっかりずぶ濡れになりましたが、止みました。すこし天気が良くなるようです。今年の梅雨はまとまって激しく、長い時間、緊張しました。すこし疲れています。
 夏が来るのならば、ボクは納屋を仕上げなくてはいけないでしょう。納屋を建てることで前向きになれる。正直な気持ちです。
  今年このタイミングで納屋作りができたことはなんと言えばいいかわかりません、基礎を打ち、土台、柱。屋根ができました。梅雨の雨を越えつつあります。窓をつけ、壁を張ります。台風にも負けない納屋になるといいです、ある程度の地震に耐え、ある程度の梅雨に耐え、ある程度の台風に倒れない、そんな納屋になるといいです。


 一階部分の外壁はガルバニウムの波板をはります。二階部分の外壁は五分の板をよろい張りにします。たのくろの納屋らしい外観になると思います。足場が必要ですので、単管パイプを買い足場にし、それを下屋にまた使うつもりです。夏になったら、それを楽しみにしてきたのだから、夏が来るのだから、作業を進めていきます。

 小さなお客様です。二階にカエルが休んでいます。
 畑の野菜は、あと一歩です。


 ナスもこれから。
 ピーマンは少し小さいです、
 キャベツは水に浸りました。
 それでもなんとか梅雨を越えたのだから、これからが楽しみです。また次の季節に向けて行きましょう。
 ひょろっ、と伸びました。
せっかくの青い空、深呼吸ですね。

2016年6月26日日曜日

梅雨のトンネル、奇跡のバナナ。

 久しぶりの晴れになりそうです。梅雨の雨はトンネルのようにどこまでかな、いつまでかな、と不安にさせますが、朝から晴れる、きょうは何でもできる、テンションがあがります。
 子どもたちを川に連れて行きたいな、クワガタも捕まえたい、草刈や、夏野菜の世話もしようか、
そんなことを考えていました。


 朝の新聞配達はその日の仕事の段取りをする大切な時間ですが、今日はすばらしいできごとがありました。
 雨も止みのん気に走っていました。晴れは今日一日なのでクワガタ探しは、わなを仕掛けよう、昨日あおばとそんな話で作戦を立てていました。昼にわなを仕掛けて夜に懐中電灯で捕まえに行くのです。そうか、ではなんとかバナナを入手しなければ、みついに買いに行こうか、久永屋のそう君にもらおうか、黒砂糖にするか、腐ったやつが最高なのに、そんなことを考えながら沢津野を抜ける曲がり道、道の真ん中に段ボール箱が落ちていました。危ないじゃないか、箱の周りに黒いものが散乱しています、汚いな、死骸かな、車を止めて確認しようと、えっ、なにこれ、 腐ったバナナ、道の真ん中に腐ったバナナが落ちていました。箱ごと。置かれていました。食べ切れなかった支援物資、処分に困ったものでしょうか。まるでさぁ、どうぞと手渡しをされたような驚き。クワガタの罠にバナナ。腐ったバナナ。杖をついた白いひげの神さまが目の前にいるようです。意味がわかりませんが、早起きするとそんな良い事もあるものです。奇跡と呼ぼう。薄暗い朝、腐ったバナナをボクは最高の笑顔で拾い集めました。
 今日は晴れ、仕事は最小にして、子どもたちと遊ぶことにしましょう。

きょうの晴れをみんなどんなに楽しみにしているでしょう。

2016年6月22日水曜日








 
元には戻らないのなら、生まれてくる新しい川といきていく、ということだと。


今朝ぽっこの一人の少女、若者が雨のなかカッパ川を眺めていましたが、どんな思いでしょう。
 畑の下も実は石ばかり。ほとんどの石は火成岩、地底深くマグマの活動で生まれたものでしょう。長い年月を経て隆起して、崩れ、石になり、砕けて丸くなり、転がっていくのでしょう。海まで行くころには砂になるのでしょうか。
目の前に現れ見える、自然の活動に少なからず感動を覚えます。

2016年6月21日火曜日

ひどい雨

 川の護岸の下手、写真の右はきょう一晩で流れてきた石です。
 自分の畑の対岸ですが、予想していましたが最初の大雨でこの土砂です。今朝の新聞配達も道が土砂に埋まり行けません。
眼の前に電線。昨夜はひどい雨で子どもも怖がるし、変な地鳴りも聞こえ、どうすることもできず。クソッタレという気持ちです。野菜がみなさまに届けられるのでしょうか。

2016年6月17日金曜日