2017年6月28日水曜日

 植えてそのままだったナスの第二弾も、ぐいぐい大きくなっています。梅雨に入り雨で手付かずだった作業を、間隙を縫って、こなします。大きなナスの葉に励まされるようで、雨風に負けないといっているようで、そういうナスの葉は、帆のように仕立てます。野菜の世話というのは、その野菜に励まされて、季節をくぐり抜けるようなところがあります。

 波のようなカボチャ、

いつものコジュケイの親子。
きのう、ヒグラシの声をきく。

2017年6月27日火曜日

最初のズッキーニはいよいよ花が咲かなくなりました。今年はがんばりました。







2番目のズッキーニはまだ元気です。
ゴボウ、里芋、二番目のオクラ、レタス、2番目のナス、ピーマンなどはこの圃場。草の勢いが、止まりません。



晴れたら、勝負です。

最後のズッキーニは、これから花が咲き始めるようです。これも勝負です。
とにかく、抜いた草も枯れないし、いよいよ植物にはこの湿度100パーセントが天国のようです。







梅雨に入ったので、頭がボーっとしていたと思いましたが、ハッと気付き、正気を取り戻しました。目の前の草をかきわけて、かきわけて。

2017年6月22日木曜日

今、東田直樹。

いま、あらゆるところで社会、政治、環境の問題が混沌としている中で、東田直樹、彼の言葉に強い意味を感じています。
以下、現代注目の詩人、作家 東田直樹「自閉症のうた」 アイルランドへ から引用。


「命のバトン」という言葉があるが、
これは命をつないで生きるということを意味しているのだろうか。

僕は、命というものは
大切だからこそ、
つなぐものではなく、
完結するものだと
考えている。
 
 ・
 ・
命がつなぐものであるなら、
つなげなくなった人は、
どうなるのだろう。

バトンを握りしめて
泣いているのか、
途方にくれているのか、

それを思うだけで
僕は悲しい気持ちになる。

他の人がバトンをつないでくれるという意見もあるだろう。
でも、それなら「命は完結する」でいいと思う。
それぞれの人生を完結することでしか、
人は前に進めないのでは
ないだろうか。

人生を生き切る。

残された人はその姿を見て
自分の人生を生き続ける。

いま、ひとは、つなぐ、という言葉に甘えているのでは、ないでしょうか。


2017年6月21日水曜日


季節の厳しいところに来たようです。梅雨に入ったものの雨不足でしたが、いよいよ降り始めました。さて、どうなるでしょう。この時期のエネルギーが毎年同じくらいならば、これからの梅雨も厳しくなることは間違いないでしょう。みなさま安全第一で行きましょう。
野菜、なるべくいい状態で収穫、発送を心がけますので、よろしくお願いします。青虫がだいぶついているご連絡もいただいています。出来るだけ取り除いて出荷します。








 もう、竹原ピストルで乗り切ろうという算段です、皆さまのおすすめはなんでしょうか、

いつだって、これからが勝負、

2017年6月16日金曜日

アオバの誕生会で食べようかな。

 虫との攻防、きっと立派なキャベツになると思います。
 ズッキーニは一株から10本、くらいとれるとうまく出来たといえそうです。今年ももうすぐ最初に株が10本目の花を咲かせています。

夏野菜、の、はしり、

2017年6月13日火曜日


今週も出荷がにぎやかです。パズルのように野菜を詰めていきますので楽しみにお待ちください。
梅雨に入りましたがもう少し本格的な雨まで時間があるようです。いい状態で届きますように。