朝。いつものようにキジが飛んで逃げないナァ、と見ていると、つがいのメスがいて、その後から二匹の鳩くらいの若ヒナが、畑の土をくちばしで掘り返しながらあるいて、遊んでいるように見えます。写真の左端にオス、右のほうにヒナ。
先日の風でしょうか、畑の大きな過ぎの林に巣を作っていたカラスの、ヒナが落ちて濡れ、死んでいます。1羽かと思うと2羽です。黒い羽が濡れて白い肌が見えています。
5月のこの季節は何でも輝いて、季節の速度は全開、でも、そのなかで命の生と死は変わらずに半分ずつ。
大すきな野アザミ、畦草刈のタイミングで、切り倒すのが惜しい。
みな笑顔のように見えますが、その笑顔の中に生活が輝いてみえる五月です。
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