ねむの木が風に揺れ、
足もとに花が落ちています。きれいな花、で、いい香り。
チェキのフィルムに写った、同級生。
遠い友達が訪ねてくれると、心が広がります。自分の心の広さなど普段はわからないものですが、記憶や思い出は、不思議に消えることなく、自分の心の中にしまわれているようで、会えば、細かな、意味のない、なつかしさが、浮かびます。
その記憶のかけら、が、今の自分の心の狭さ、大きさを、浮かび上がらせて、自分の心は、心地よく広がります。
ボクは、あの頃から、あまり変わっていないようです。きっと、二人も、あまりかわっていない。農業でもない、南阿蘇でもない、なつかしい言葉が、とてもうれしかったです。
85キロ、歩いたり、同じ担任のおもいで、和田屋のやきそば、ふるさとのスーパーの名前、交差点、上り坂、行き止まり。なんでもなつかしかったです。
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