2018年7月19日木曜日


蝉が鳴いています、土の中にどれくらいの蝉がまだ埋まっているのでしょうか。
子どもなら、蝉の抜け殻を持ちきれないほど集めるでしょう。
空蝉も、羽化したばかりの蝉も、いまは完全として見えます。



暑い日が続いていますが、自然の変化にボクはついていけるでしょうか、季節というのは自然のものである一方、人間がつけた目安、でもあるから、季節が狂っている、ともいえそうです。
農家からすれば、自然の変化についていけるか、ここ数年の最重要課題です。大きな気候の変り目、取り残されないように生き残れるように。
そんな自分の姿に、大すきな物語の「裸の王様」や映画「Dead Man」をいつも思い出します。。狂っているのは誰でしょう、何事も無いように、涼しい顔をして過ごすより、汗水たらして、行くしかないでしょう。泥のように眠るしかないでしょう、ぎりぎりで暑さをかわして生き残る、死んでから気づく、ならいいけれど、デッドマンのように、死んでいることに気づけるか、死んでいるのに生きている、そちらのほうが問題です。

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