アカガエルは二度寝するらしい。2月寒い時期に一度起きて交尾して産卵し、また冬眠。5月まで眠るらしい。元気にねじくれ始めたこの子らの親は眠っているのだろう。かえるの寿命って、何年くらいなのだろう。
農村の自然環境を知る人はわかると思うけれど、アカガエルもやがて絶滅するかも、効率化された田畑は人間以外の多くの生きものにとって不利。現状、気候も、植生も、土壌環境も極端化を加速している。
ウィルスにとっても、その宿主の野生動物にとっても、なかなか呑気な状況ではないかも。
 未知との遭遇。未知なるものと、接触しようとすれば、それなりの覚悟もいるし、でも現実は、人混みの中で、マスクがない、トイレットペーパーがない、そう、傘がない、とオロオロする。もう、困っちゃう。どうすんのオレ。どうしようもないので畑で昼寝でもする。アカガエルのまねして二度寝する。

月と一番星。金星。

新コロ。正体をまだまだ隠しているのかな、ボクたちこっちの正体がいい面も、悪い面もあぶりだされていくよ。どうなるのこれ？
こどもたち、卒業、進学、進級を控えて動揺している様子。こんなときドシッと堂々と「自分は2週間でもなんでもこうやって過ごす」なんて胸も張れない。すがるように農作業。
畑をおろおろするばかり。

新コロも心配なのに、アノ、おともだちと夜な夜な宴会しているアノ忖度システムが心配。正直。 大丈夫かアレは。

とにかく正体知りたければ、正体さらして知るだけ。新コロが廊下の奥に立ってゐる。かも。

ひとりで摘む人、家族で摘む人、それぞれの阿蘇の春の景色です。阿蘇高菜。

火星、木星、土星も昇り、夜明け前です。噴煙は低く。

新月なので、陰暦で、春節からもうひと月。
ウィルスが猛威。日本の医療システムは何を守ろうとしているのだろう。

沈丁花の香りも漂い始めています。

出荷終了、残りの野菜は保存。

月、火星、木星。

土星はまだ見えない。

雪、

河津桜、阿蘇では寒にあたっちゃう。

ウグイスも鳴き始めた。

ふきのとう

蒲公英の気息の硬さ穿つごと

タンポポの我らの地表爆裂す

たんぽぽのきいろひとつのかなしくて

阿蘇ではヨナといいますが、ヨナが音も無く噴き上がってやっとります。
南阿蘇と高森の境の方向。暖冬と火山灰。深刻な方、多いはず。

まだみんな寝てる時間。
南阿蘇鉄道、長陽駅に何年ぶりの列車来てるー。

銀河鉄道、だれが乗ったのかな。