アカガエルは二度寝するらしい。2月寒い時期に一度起きて交尾して産卵し、また冬眠。5月まで眠るらしい。元気にねじくれ始めたこの子らの親は眠っているのだろう。かえるの寿命って、何年くらいなのだろう。
農村の自然環境を知る人はわかると思うけれど、アカガエルもやがて絶滅するかも、効率化された田畑は人間以外の多くの生きものにとって不利。現状、気候も、植生も、土壌環境も極端化を加速している。
ウィルスにとっても、その宿主の野生動物にとっても、なかなか呑気な状況ではないかも。
未知との遭遇。未知なるものと、接触しようとすれば、それなりの覚悟もいるし、でも現実は、人混みの中で、マスクがない、トイレットペーパーがない、そう、傘がない、とオロオロする。もう、困っちゃう。どうすんのオレ。どうしようもないので畑で昼寝でもする。アカガエルのまねして二度寝する。
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