雨が降り出しました。何週間ぶりの雨でしょう。待ちに待った雨です。人参もまた少し太るでしょう。大根も。ほうれん草も。
干からびた大地に雨が降る、その少し前。雨の降る前。精魂尽き果てて、ようやく恵みの雨が降る。少し大げさですが、雨というもののありがたさです。
欧米、日本、国という仕組みが承認を与える残忍さ、暴力がきついです。SNSでは壁に囲まれた瓦礫の中、小さな遺体の一部を集め、運ぶ親の映像、泣き崩れる姿が流れています。今の全体主義的な日本では自分たちはあっという間に加害者になるでしょう。無自覚にそうなることの醜悪。そうならないように生きていかないといけないと思います。
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