2024年3月11日月曜日

 先日、NHKラジオ深夜便で元産業技術研究所、京都大学の地震研究者の方が、南海トラフの現在の予想を説明していたが、なかなか恐ろしい状況だ。

 あと10年、2035年、プラスマイナス5年の範囲で、静岡から宮崎の沿岸で南海トラフ地震が発生する確率は99パーセント。これは地震の周期(100年周期)から間違いのないものだという。

 地震がおこらいない、スキップ、スルーする可能性はないという。

 さらに恐ろしいのはそのエネルギーは現時点の予想では、東日本大震災の10倍だという。東日本の地震が10回続けておこるのと等しいという。津波の予測は最大34mだという。

 広範囲の被災、それぞれの被災地で、少なくとも一ヶ月から数ヶ月の自力での避難、いのちを守り、維持する行動が必要だそう。


 何をしなくてはいけないのだろう。そういう予想の中で。

 



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