2018年10月16日火曜日


 畑の片づけをします。黒マルチと呼んでいるビニール、プラスティック製の被覆資材の片付け。
 有機農業では慣行栽培よりもマルチを多用する傾向があります。除草作業の軽減、地温を上昇させ、微生物の活動を促進、肥料成分の溶脱の緩和、土壌の病原菌の作物への付着防止…。この一枚の薄いビニールが、作物の生育を助けてくれます。
 そして安い。

 上手に使いたいですが、便利すぎるものは何か落とし穴があるのが世の常、少しずつ使用する量を少なくしていきたいと考えています。


もうすぐトンボがマルチを水溜りと思って卵を産みつけようとします。

偽りの水に蜻蛉の卵落つ

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