噴火活動は小さくなっているよう。
ひとつ気になるのは西側の(写真左の山腹)噴気孔、中央の噴気孔はいわゆる「泥火山」と呼ばれる長野地区のもの、左のは最近目立つようになってきた。あんまり意識していなかったけれど、3日前から夜間にライトアップされている。真ん中の長野地区の噴気孔と同じくらいの蒸気が上がる。
夜間。まだ未明のうちは、点灯され何か作業をしているようにも見える。ボクは5/3日から夜間の点灯に気づいた。
昼間近くにアンテナも見える。いつから設置してあるのか全然気づかなかった…。もしかして最近監視しているのかもと思いました。あれ、アンテナは携帯の基地局か?
山腹の噴気孔の情報は阿蘇火山防災連絡事務所のホームページが詳しいです。
コチラ→最近の吉岡噴気地帯の観測
場所的に結局、湯の谷の噴気かもしれません。温泉設備の保守点検工事かもしれません。
うすく微かな火山灰が、朝露に集まり浮かんでいます。雨で流れてくれれば大丈夫。火山灰にしても、朝露にしても、こういう水の一滴のような、文字どおりそういう一瞬の時間が積み重なって今があるのかと思います。
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