養鶏は鶏を飼育して、卵を出荷します。鶏は成長して毎日卵を産むようになります。そして、ヒヨコから約2年成長すると、数百個の卵を産んで、そののち親鳥は産卵率が低下します。卵の大きさや形、からの固さなども揃わない。飼育環境、エサなどの効率を考えて、廃鶏にします。
鶏の寿命はきっとこの何倍もあるでしょう。悲しいですが、しょうがないです。食肉業者のお世話になって鳥肉になります。鳥肉と言っても、柔らかい、ブロイラーの肉ではなく、親鳥、ヒネどりの肉です。固い肉です。そういうものとして味わうなら、最高の肉です。ありがたくいただきます。
ここ数年は毎年のように鳥インフルエンザがニュースになり、何万、何十万の鶏が、生きたまま袋詰めされ、土に埋められています。コロナではありませんが、防疫のためにはしょうがないのかもしれません。たのくろの鶏は幸運にも?肉になりました。食べたいと思います。
ちょうど薪ストーブの季節。
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