今朝の空。好きな雲。
気象では、雲の名前のは、雲のできる高さ、2000mとか10000mとか、とその雲の形。層のような、積、積み重なった、などのかたちの特徴によって10種類に分類されている。10種雲形。
・巻雲(けんうん):すじぐも
・巻積雲(けんせきうん):うろこぐも、いわしぐも
・巻層雲(けんそううん):うすぐも
・高積雲(こうせきうん):ひつじぐも
・高層雲(こうそううん):おぼろぐも
・乱層雲(らんそううん:あまぐも
・層積雲(そうせきうん):うねぐも
・層雲(そううん):きりぐも
・積雲(せきうん):わたぐも
・積乱雲(せきらんうん):にゅうどうぐも
写真の雲は高い層の雲か、巻雲か。
巻雲は錠、あるいは塊の部分から筋のように尾を引くことがあります。地上から見るとすべて同じ高さに見えますが、塊と尾の部分は高さが違っています。塊のところで雲粒(氷)ができて、大きくなった雲粒(氷)が落下しながら蒸発しています。また、巻雲がある高さで上空ほど風速が強いと、雲粒ができる部分はどんどん先に進み、そこから落下する雲粒は雲粒ができる部分からおいていかれるようになります。このため、雲の塊と筋の先っぽの位置が違っています。(バイオウェザー、お天気豆知識)→リンク
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