月光とオリオン
昨日の続き、
役人はいつだって言う。「おまえら、こんなところに隠れて何をしているのだ。」と問いつめる。
自分はその言葉を自分に向けて言ってみる。
「コロナなのに何してるんだ、、、」
ぼくは生きている、タネをまいている。おしゃべりをしている。疲れたら休んでいる!
自分の中に隠れている人としての自分。それが大切なのだと思う。情報の洪水の中で隠れるように生きている、隠れてるんじゃない、大切にしている、それぞれの自分を大切にして行こう。
いや違う。大切にするものではないな。宿されているのだと思う。役人からみれば「隠れている」ように見えるコソコソしているように見えるものは、実体は、宿されているものなのでは。そこがたとえ納屋でも、御殿でも、ワンルームでも。その人の中に宿されてあるその人の人間性なのではないか。
だから、人として「羊や鶏」と対等に生活できる、そう思えるだろう。
素晴らしい実体でなくてもいいから、役人から怒られるくらいの元気がないと、面白くないな。
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