2016年3月11日金曜日

ラジオ

 毎朝ラジオ深夜便を聴いていますが、きょうの放送はいつもと違いました。朝5時の番組の終わりにいつもなら「きょうもみなさまよい一日を」とか「寒いのでお気をつけて」とか、担当のアンカーの方が一言添えるのです。きょうの担当の方は仙台放送局のアナウンサーの方でしたが、番組の最後の最後に、ひとりの東北に住む人間としてという前置きで、呼びかけるような言葉がラジオから発せられました。ーどうか他人事と思わないで欲しい、今日一日たくさんの被災者の方がマイクやカメラの向こうに立つでしょう。立って話をされるでしょう。でも被災者の方からすれば、自分が被災者であるならば、あなたは未だ被災していない人、であるでしょう。どんな気持ちでマイクの前に立つか、カメラの前に立つか、皆様どうぞ想像してください、未来に向けて失くしたもの、やり場の無い気持ち、少しでも少なくしようと立っておられるでしょう。どうぞ他人事と思わないでください。そういう気持ちで聴いて欲しいー、という言葉でした。
 ラジオは流れています。その流れのなかからどうしても言いたいことが聞こえてくるのはまれです。そんなラジオを聴くとまるで自分に語られたことばのように感じるのです。

2016年3月4日金曜日

たね

 タネはズッキーニならズッキーニ、カボチャならカボチャ、そして品種によって細かく分かれていますが、農業の実際のなかではある季節、土のなかに、もっといえば自然の全体のなかで種まきされてはじめて野菜に成長していきます。タネはタネの中に宇宙の似姿を持っているということがあります。カボチャの種からカボチャが生えてくるのですが、同時に、カボチャの種が宇宙のカボチャを受け取っている、それが発現してカボチャになる。そうも思います。農作業のなかで観察というのはそういう古典的な形態学の日々の繰り返しと思います。

タンポポの種はもうすぐ飛んでいきそうです。



ジャガイモの植え付け準備終了。
ニワトリハウス、納屋建設予定畑のうえの畑。

2016年3月3日木曜日

暖かい空気にのっていこう。

 暖かくなりました。きょうまで朝は氷点下、きのうは-7℃。明日は少し暖かいでしょう。種まきの季節です。カレンダーでおおよその目安をつけて、週間予報などを見て暖かい日が続くならその分カレンダーを進めて計算、5月の出荷に間に合うように蒔いていきます。空気の動きは波のようにも感じます。波乗り気分です。

 もうすぐ苗のハウスもいっぱいです。最初に蒔いたレタスなどはもうすぐ畑に定植です。
 野菜はネギ、ホウレンソウ、人参、大根、ジャガイモ、サツマイモ、ゴボウ、ヤーコン、あとはもう菜の花です。
今週末は野焼きです。天気は微妙。明日はかぼちゃ、ズッキーニを蒔いてみよう。

2016年2月29日月曜日

寒いです。

 風が強く気温が下がっています。畑のトンネルが飛ばされそう。
 育苗ハウスは寒いですが、静かです。
 周りはとても寒いのに発芽しようとしています。
 土の小さな起伏を注意深く見るともう外に顔を出しそう。ナスやピーマンの芽が出る時期です。



温床ではかぼちゃも芽を出しています。3月になるともう一度、かぼちゃ、そしてズッキーニ。ジャガイモの植え付け。トマトの種まき。

2016年2月23日火曜日

冬の出荷はあとひと月です。


あと一ヶ月で、端境期のお休みになります。葉物はネギ、ホウレンソウ、小松菜、ターツァイ少し。高菜少し。大根もやがてトウ立ちです。
 白菜は最後、芯の部分だけ。最終。
 根菜はジャガイモ、人参、ゴボウ、サツマイモ、ヤーコンがあります。