「えびす」かぼちゃ の様子。
第2弾のカボチャは「えびす」。日本では最も流通量の多いかぼちゃの有名品種。
えびすカボチャは、食味、食感のバランスが良く、栽培も適応が広い。
今、開花から約35日。収穫まであと一週間です。
今日は若干日焼けした実を味見用にひとつ試しに収穫しました。果硬部と呼ばれる実の付け根はコルク化が進んでいますが、やはりもう一歩のようです。
全体に生育が良好、ひとつ2キロ近いものも多いです。
「メルヘン」との比較。
果皮の色は、「メルヘン」の黒緑色に対し、「えびす」は濃緑色。淡いチラシ班は「えびす」の方が多く見られる。形は偏円形。「メルヘン」が若干腰高。
味はこれから1週間ほど追熟した後のお楽しみ。
一般的に、同じ西洋種の中でも「メルヘン」が強い粉質なのに対し、「えびす」はしっとり粘質。「メルヘン」の個性的な、強いホクホク感に比べ、やはり「えびす」はバランスがいいと思われる。甘みはどうかな。
楽しみです。