2022年7月12日火曜日


えびすはもうあと2週間は収穫まで頑張って欲しいです。
カボチャは実が十分肥大すると、葉やツルの伸長が急に減速します。同時にうどん粉病などの症状が現れます。それは見ていて残念なくらいです。でも、それがかぼちゃの当たり前の姿にも感じます。薬でうどん粉病を抑えることは可能でしょう。でも、かぼちゃの老化を受け入れつつ、実を十分熟させる。これが大切だと思います。葉がなくなると、夏の強い日差しがかぼちゃの皮に当たり、日焼けします。それを防止するために新聞紙を被せます。かぼちゃの皮も、最後は急速につやがなくなり、同時に緑が濃くなります。固くなります。成長期には皮の表面でも細胞の新陳代謝が盛んなので、日焼けしません。皮が固くなり、つやがなくなると、これも一つの熟したサインです。



こちらは第3番目の収穫になる「栗五郎」。
えびすよりも実の肥大期から皮が濃い緑色です。収穫まではあと3週間。


こちらはツルボケからようやく実のつき始めた「かちわり」
もう受粉を確認するような状態ではなく、畑一面かぼちゃの葉が覆っています。できることならもう少し株の間、畝の幅を広くしたいです。



面白い形の「飛騨かぼちゃ」
ホクホクではなく、しっとり系の甘いかぼちゃのようです。楽しみです。


開花期はこのような姿。


最近人気のとにかく甘い「ロロン」



多分これは「カンリー2号」あとあと一月は必要です。


「バターナッツ」は成長が早いです。


「神田小菊」かぼちゃは少し葉に病気が入りました。
もしかして難しいかぼちゃかもしれません。実の太りももう一つのような。


「味てんぐ」


 「打木赤皮甘栗南瓜」


それぞれ楽しみです。

0 件のコメント:

コメントを投稿