2019年2月12日火曜日

お礼と感謝


 春が近づいています。農作業の季節です。皆様はいかがですか。今日はお誘いです。

 たのくろ農園では農業がやりたい、そういう思いで、南阿蘇の大地に飛び込んできました。もう20年、たのくろ農園スタートしてから15年になります。ゆっくりな成長です。

 もうすぐ3年になりますが、熊本地震の年にようやく、自分たちの土地に、自分たちの納屋、農作業小屋を建てることができました。すべて地震の際にも支えて頂いた皆様のおかげです。そしてそのときにいただいた支援、寄付のおかげで総工費約200万の納屋を作りました。ほんとうにありがとうございました。その思いになんとか応えなくてはいけない、と考え続けていました。

 具体的なお礼としてつぎの活動を行いたいと考えています。

 今、自分たちにどんなことができるかと悩み、考え、ひとつの活動を計画しました。

 たのくろ、「友の会」です。

 「友の会」ではこの小さな拠点である納屋を中心に、田、畑、ニワトリ、山林の里山の環境を守り育て、そのなかでさらに元気に成長してゆく活動を行います。



納屋の共同利用

ちいさな里山つくり

菜園のレンタル(貸し農園)

家庭菜園の応援

子どもから大人まで農作業の体験、ボランティア、農業研修

小屋暮らし、自給自足の実践
災害時、緊急時、ふらっといける避難場所つくり

小さなイベント



そのほかアイデアも一緒に考えましょう。募集中です。たいていのことはできるし、すくなくともその一歩は確実に踏んでいこう。続けていこう。

つきましては、



水曜日、午後2時から3時 



 この時間ならボクか恵佳が、納屋の片付け、近くの畑の手入れ、昼寝などをしていますし、だれか二人集まればそのような、もっとあつまればそういう活動しましょう。
  だれもいなくても、一人でできることもたくさんあるよー。



年会費 12000円(すてきな活動報告のお便り、お届けします)



子どもでまだ払えない人は0円で、払いたくない人もけっこうです。もっと払いたい人も払って頂いていいです。それぞれで大丈夫。遠くて自分はいけないけれど、それでも参加できる。一度もいけないかもしれないけれど、そういう場所つくりに参加したい、も可。



 自分のからだを動かし、一緒に学びながら、それぞれの生活を少し広げていく、そういう方を、そういう力を、子どもから大人まで、誰でもお待ちしています。

 お気軽にご連絡ください。



たのくろ農園 瀬川耕太・恵佳 090-2965-5773(耕太) お手紙でも、直接納屋に来ていただいても、オッケーです。


 たのくろ

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