2018年4月30日月曜日

 もうすぐヒナは新しい鶏舎にお引越し。鶏舎建設もあと少しです。
 木の上の基地。

 一番栄養がある草を、冬のために。

靴を飛ばして遊ぶ、なつかしいような。

あなぐまも、虫を探してる?
 夕方になるとクモが巣をかけ始めます。

 くるくる旋回しながら飛んでいきます。急ぎかな、なにかあったのかな。

さぁ明日は雨が降ってきます。


2018年4月28日土曜日

 夕暮れにさんぽしていると道ばたにカノコソウが伸びていました。季節が進んでいます。
蕗の葉とカノコソウ、同じ植物なのにまったく違って、でもお隣でお似合いです。
 少しずつ花から実へ。昨年の十一月に種を蒔いたエンドウです。
 今朝の、畑。育苗ハウスがいっぱいです。少し徒長ぎみで、いよいよ畑の準備です。もう夏目前です。





 花の芽が見えます。
もうすぐ収穫のサニーレタス。
きょうも、天気良く、野菜は伸びていきます。

2018年4月27日金曜日

 野菜の出荷が少しずつ始まっています。野菜のひとつひとつはたとえば容器のようなもので、野菜ができるまでの時間が閉じ込められています。それが味として、色として、形としてさまざまになるところが面白い、カブ、レタス、大根、小松菜、エシャロット、そのようにしてはじめてぼくたちが吸収できるものがあるのだと思います。南阿蘇は春の終わり、光があふれています。人にはまぶしすぎるかもしれませんが、植物たちはきっと、まぶしいほうがいいでしょう。




2018年4月26日木曜日


花びらの流るる果ての海の底
暮の春鶏卵のよく盛り上がり
大根の葉ひとつ折ればみずみずし
夕暮れに若葉の吐きたるものを吸い
外輪に陰影つけて春終わる
火口への道の開けて春終わる
















2018年4月20日金曜日

きょうも育苗ハウスは暑くなっています、でも外の陽射しもすごい、自然の季節に追い越される。







畑にいつも野菜があるのは豊かなことです。でも畑に野菜が無くても、野山にたけのこや、たらのめが立ち上がってくる、それもひとつの豊かさ、どんなときも、次々と別のものが立ち現れる、にぎやかで最高。