2019年5月29日水曜日


さぁ、玉ねぎを収穫してしまおう、半年かけてよく太りました。玉ねぎの苦手なたのくろの場合は、今年の暖冬のおかげ。 大きく育ったので、6、7個で一キロか、350円、皆さんたくさん食べてくださいね。時給1500円、とか、それでも年収250万、とか、いろいろあるけれど、玉ねぎは一キロ350円、なんだから、もう食べてとしかいえない。土つくりして、種蒔いて、苗育てて、植えて、イノシシ避けて、鹿にあらされて、草取りして、収穫して、干して、吊るして、それでも何割か傷んで、袋詰めして、伝票書いて、代金いただいて、感謝です。食べていただいて、うれしいです。そういうことを大根でも、小松菜でも、キャベツでも、ズッキーニでも、なんでも繰り返して、何度も繰り返して、生きていこうとしています。面白い仕事ですね。



畑の工事が近づいています。


野菜が日に日に育つので、食べごろを逃さないようにコチラも必死です。まるで泳いでいる魚を捕まえるような気持ちで、収穫します。
皆様もどうぞ、野菜が泳いで目の前を通り過ぎないように、食べていただけたらうれしいです。
そして、ブロッコリーやカリフラワーも、しっかり密林化してますので、逃さないようにお願いします。



スナップエンドウは、豆が美味しい季節です。

2019年5月25日土曜日


たのくろ友の会のみなさま、お野菜の皆様、そしてたのくろ句会、のみなさま、出番です。スナップエンドウ、レタス、大根、小松菜、カブ、が豊作ですので、非常に新しい考えのもと、おひとりでも、ご家族でも、畑で摘み採りをお願いします。持ちきれない場合はかごなどをご持参くださいね。

たのくろ友の会(1万2千円以上/年間、つまり月千円)、随時募集しています。いろいろなたのしい特典があります。






セレブの食卓には欠かせないので、ケールを育てていますが、どのように食べるのかご存知の方教えてください。ケールも摘み取りできますのでよろしくお願いします。


2019年5月22日水曜日


畑の様子。初夏。




















 きのうは「おてんとさん」のこどもたちが畑にやってきました。今朝、しっとりと朝露に濡れた足跡が残っている。トマトがすこしぎこちなく並んでいる。トウモロコシの種は上手に並べた。畑には気配が残ります。一晩たってもそこに子どもたちがいたような気配が感じられます。ボクも今そこそこ忙しいので、こんな日には「靴屋のこびと」のように、誰かがいつの間にか、すっかりいろいろ終わらせてくれればナァ、なんても思います。でも、ほんとうの小人だったら、都合よく大人の手伝いなんてしないでしょう。楽しげに、にぎやかに、まねをしたり、そっぽ向いたり、いろいろでしょう…。こどもたちは都合のいい小人ではない。たのくろの畑には、小人よりも、好奇心いっぱい、超自然体の子供が来てくれる。また来てくれるといいナァ。

「おてんとさん」の子どもたちは森に行ったり、わらべうたにかこまれて、とってもパワフル。