2019年5月3日金曜日


朝の水やり、畑の散歩、そして収穫、出荷。端境期で出荷をお休みしていましたが、収穫が始まり、緊張感アリ。
野菜を育てて、収穫、出荷。自分で食べるだけではない緊張感がいい気持ち。たのくろ農園は、季節の野菜を育てて、食べていただく方と、季節を共有するイメージで…。春には春の、夏にも、秋にも、冬にも、いろいろな野菜を育てて、美味しく食べて、季節を感じる。
種を蒔いて、収穫する。そういう農業のリズムは、一年間の時間そのもの。朝から夜、そういう一日のリズムそのもの。農業にとって一日の、季節の、一年のカレンダーはとても大切、それはただ単に流れのなかにいるからではなくて、その時間そのものを育てて、たべて、動く。動かす。自分のカレンダーは自分でつくる!そういう感覚があるから…。
そしてそういう感覚は自分だけではなくて、届けて、料理して、食べてくれる相手があるから。そのさきに様々な生活があるからです。ボクの考える農業のカレンダーはつながりのあるみんなで共有し、作るカレンダーです。。
たのくろ農園では農業というものを、そういう時間や生活の空間をつくる仕事と思っています。








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