2019年5月22日水曜日



 きのうは「おてんとさん」のこどもたちが畑にやってきました。今朝、しっとりと朝露に濡れた足跡が残っている。トマトがすこしぎこちなく並んでいる。トウモロコシの種は上手に並べた。畑には気配が残ります。一晩たってもそこに子どもたちがいたような気配が感じられます。ボクも今そこそこ忙しいので、こんな日には「靴屋のこびと」のように、誰かがいつの間にか、すっかりいろいろ終わらせてくれればナァ、なんても思います。でも、ほんとうの小人だったら、都合よく大人の手伝いなんてしないでしょう。楽しげに、にぎやかに、まねをしたり、そっぽ向いたり、いろいろでしょう…。こどもたちは都合のいい小人ではない。たのくろの畑には、小人よりも、好奇心いっぱい、超自然体の子供が来てくれる。また来てくれるといいナァ。

「おてんとさん」の子どもたちは森に行ったり、わらべうたにかこまれて、とってもパワフル。















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