2017年1月12日木曜日

 チンゲンサイの外葉が寒さで凍ります。解けると透明になり、やがて枯れていきます。植物の成長は内から外に広がりますが、冬はいちばん内側の成長点を守るように外葉が幾重にも重なります。寒さから成長点を守るために、植物は細胞のひとつひとつを変えて、凍りにくくするそうです。ボクたちはそれを甘みとして感じます。何度も強い霜を越えていく野菜はとてもおいしい、特に出荷できるぎりぎりの季節にとてもおいしいです。



やっぱり薪ストーブの暖かさがいちばんです。
朝5時の月

1 件のコメント:

  1. 寒いほどに甘いとは、そういう事だったんですね!

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