2019年6月29日土曜日
梅雨に入りました、夏野菜の収穫が少しずつ。しっかりと支柱を立てて世話をしていかなければ。 ピーマンも好調です。オクラは草の中。草とりしなければ。畑に行くと、仕事が待っています。雨なら少し休もうと、思いもしますが、基本、いつも休んでばかりいますが、雨でもできる田んぼの草とりもあるので、なんかこう、頭がモヤモヤと草とり、草刈の無限ループ、悪夢が沸いてきそう。もともとあまり仕事には熱心ではないので、大丈夫と思えますが、それにしても深呼吸は必要。海に行きたいナー、とか、自転車乗りたいナー、とか、久しぶりに写真とりたいナー、とか、本読もう、とか、そういう方向へ向かっています。
ズッキーニ、もう南阿蘇のグルメたちはたくさん食べていただいたと思います、今年は天候に恵まれ、過去最高の豊作、作付けを半分にしたにもかかわらず、ひと株からもう17,8本を収穫しました。いつもの年だと良くて10本、梅雨入りが約4週間遅くなったことが大きい。第二弾も収穫しているので、とにかくたくさん出荷しています。ここに来てキュウリと収穫が重なり、ボクの中では集中力がズッキーニからキュウリへ。野菜パックでも、計画ではキュウリへバトンタッチのタイミング。ズッキーニありがとう、少し意識から薄れていくズッキーニ。
ただ、ズッキーニの花には相変わらずにミツバチ、マルハナバチが元気な羽音を響かせている。それだけでないクモやアリ、小さな虫たちの蠢きが感じられる。ふと、一抹のさみしさ、虫にとってはボクがズッキーニを収穫しようがしまいが、このとき関係なし。一本いくらかも関係なし、もはやボク抜きの虫とズッキーニの共生関係。少しさみしい、でも、ズッキーニを植えたことで、人間とズッキーニだけではなくて、ズッキーニと虫、ズッキーニと虫と鳥、大きなズッキーニはニワトリのえさにもなるし、畑が小さな生き物の住む環境になったのならば、うれしい。多文化共生。梅雨が明ければまた耕して、畑に戻してしまうけれど、今のうちにせめてズッキーニの花粉をたくさん集めてくれ、その勢いで、カボチャの受粉も頼む。ミツバチ。
冷夏を見越した第二弾のなす苗、今年の夏はどんな天気かな。
ゴボウの花が咲きそうです。
春菊は種がついてきました。うまく乾燥させて種を採って見よう。
ミニトマトが少しだけ色づいています。とりあえず、子どもに味見してもらおう。おいしいー、っていわれたくて。
少し色が抜けて、きれいです。
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