2019年11月2日土曜日



明け方、俵山の上空、南の空にオリオン座が昇っています。

黄金三つ星、
昔オリオンのベルトに当たる三つの星を、沖縄では「黄金三星」、くがにみちぶし、という、と歌で知りました。
神々の家、琉球の神々の宿る三つの星です。首里城も王の家、沖縄の人の心の宿、悲しいです。現実の世界では災害もあり、水害、暴風雨、火災、地震、戦災、絢爛豪華な城も、ビルも、質素な家も、 永遠というわけには、行かないのかもしれません。

そのかわりひとにはこころと言う器、鎖、舞台、があります。ふたたび多くの災害にあわれた方々が、一人一人のこころを、ゆっくりと回復されることを願っています。





こちらは北の空、北極星を中心に、左にカシオペア、右に北斗七星。

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