2022年7月20日水曜日


 「えびす」かぼちゃ の様子。
 第2弾のカボチャは「えびす」。日本では最も流通量の多いかぼちゃの有名品種。

 えびすカボチャは、食味、食感のバランスが良く、栽培も適応が広い。
 今、開花から約35日。収穫まであと一週間です。
 今日は若干日焼けした実を味見用にひとつ試しに収穫しました。果硬部と呼ばれる実の付け根はコルク化が進んでいますが、やはりもう一歩のようです。


全体に生育が良好、ひとつ2キロ近いものも多いです。
 

 「メルヘン」との比較。
 果皮の色は、「メルヘン」の黒緑色に対し、「えびす」は濃緑色。淡いチラシ班は「えびす」の方が多く見られる。形は偏円形。「メルヘン」が若干腰高。

 味はこれから1週間ほど追熟した後のお楽しみ。
 一般的に、同じ西洋種の中でも「メルヘン」が強い粉質なのに対し、「えびす」はしっとり粘質。「メルヘン」の個性的な、強いホクホク感に比べ、やはり「えびす」はバランスがいいと思われる。甘みはどうかな。

 楽しみです。

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