2015年1月11日日曜日

ドンドヤの炎。

 年の初めのドンドヤは、竹のやぐらを一気に燃やす祭りです。一年の無病息災を祈願し、始まりの時を祈ります。
 竹の燃えカス、ではなく、家の門口に立てかける魔よけのお守りになります。
 カッポ酒、御神酒を頂き、
 餅を食べ
 子どもを囲み、

 火を見つめ



皆それぞれの人生の中で、様々な困難と喜びを生きているのだと思います。そのあたりまえの人と人が顔を合わせ、円く火を囲み、暗闇と炎の影のなか、互いの存在を確認しています。言葉ではなく、同じ時間のなかで。

1 件のコメント: