コロナ、オリンピックを自分の(農作業ことば)言葉で話す方法。
コロナ、オリンピックを堆肥化しよう。
堆肥化の特徴
ここでいう堆肥とは、仮に、畑、農作業、生活で出る生命体(の死骸)、鉱物、人工物、汚染物質など、そしていわゆる「情報」も含めて、それらを、積み重ね、微生物、他者との共生関係の中で発酵させたもの。その中で腐植のように何らかの安定した状態が生まれたもの、としていこう。
誰が何を堆肥化するのか?
堆肥化は生産、分解のサイクル、輪なので、それぞれの農家、有機物、微生物、鉱物がそれぞれ共生関係の中で、堆肥化の状態、腐植、コロイド状の安定として形成される。主体性は後退する。
堆肥化においては生産と分解、生と死は等しい。生体、主体、共に分解され再び再生する。堆肥化とはその存在の場である。堆肥は堆肥としてあると同時に、様々な生きものの生存の場としてある。
堆肥化においてはそれぞれの多なる存在が共生する。
近代的な中央集権的な社会においては効率性、生産性、発展性が重視される。堆肥化とはその軽視されている方の循環的方法、分解、死などを重視する。
人間の意識においても主体性という中央集権的な形態を一度手放し、多様な他者との共生体として人間を捉え直す試み。
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