2018年7月1日日曜日


朝陽のほうへ流れる雲は、横顔のように、視線を遠く、こちらを見るわけも無く、それを眺めるのは、うらやましいような、少し得したような、なにかに夢中な子どもの顔、を見ているような気分です。

東へと自走する雲の横顔も、それを見送っているようなちいさなものも、昇って来る太陽に吸い込まれるように消え、
夏の朝を迎えました





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